コロナの影響でなかなか活動の再開ができないということを見聞きしておりましたが、名古屋中文化センターの子ども食堂さんもその1つ。公民館などの公共の施設を利用して開催している子ども食堂は、すべて活動できなくなっているそうです。(自治体の要請により)

食堂ではなく食品配布という形(フードパントリー)で開催しますよ…というチラシがポストに入ってきましたので、どんな活動をされているの見学に行ってきました。

責任者の方に、コーボウケミファは除菌剤で、子ども食堂を支援しておりますとご挨拶、そして少しですが500mlスプレーを寄贈させていただきました。

驚いたのはボランティアのスタッフが若いことです!!お伺いしてみると中京大学の学生さんたちだそうです。パントリーに来た小さな子供さんを上手にお相手して、見ていてほほえましくなります。

私が二十歳前後だったころ、こんな社会活動に興味をもったり、参加していただろうか…まったく関心なかったよなあと(苦笑)そんな若いころの自分が少し恥ずかしくもなりましたが、気づいた日、思い立った日が吉日スタート!これから頑張る所存でございます。

今回は特別に…どんなものを配布しているか、一度見てほしい、ということで、実際に配布しているものを1つ頂いてきました。

スーパーのレジ袋に一杯で、正直片手で持つと「重い!!」と叫びそうになるくらいぎっしりと食品が入っています。日持ちのするものが多かったのですが、みかんとバナナの果物も少し入っていました。この一袋はとても助けになるなと思いました。

私は食品ではないところで協力をしておりますが、こんなにたくさん!!食品を寄付された企業・個人の方たちがいるんだと思うと胸が熱くなります。

そして、必要としている方に届いて、喜んでもらえるのが一番かと思います。

あと、こういう活動を知らずに困っている方もいらっしゃるようなので、ぜひそういう人たちに届くよう、少しでも広めるということができたらいいなと思っております。